最近のお客様が訴える身体の不調、上位にランクインするのが頭痛です。
この時期ならではなんですかね?
普段よりも訴える方が多いように感じます。
この時期じゃなくても、頭痛持ちって方は結構いますよね。
そんな方達のために、今日は頭痛の取り方についてお話をさせてもらいます。
頭痛の取り方
今日の内容も簡単なので、サクッと説明しますね。
基本がわかってしまえば、頭痛は割と簡単に対処できるはずです。
頭痛は乾いたようにズキズキ痛む頭痛と、ドクンドクンと脈打つように痛む頭痛がありますよね。
どちらも辛いですが、症状から原因を察することができそうです。
どうも頭痛の原因は、血流の不調にあるのではないかと考えられます。
頭への血流が悪い、乱れてしまっているから、頭痛が起こるようです。
頭への血流を妨げてしまうのは、首の滞りです。
そのため、まずは首の滞りを取り除いていきます。
首の滞りをとる方法は、親指側の手首を整えます。
手首の筋肉を、骨から剥がすようにしてほぐしていきます。
そうすると首の流れが良くなり、血流もよくなっていくはずです。
続いてほぐしていくのは、側頭部です。
頭って、結構隙間がたくさんあるんですよ。
頭蓋骨のひび割れであったり、血管を通す穴であったり、筋肉の隙間であったり。
そのあたりが硬くなってくることで、これまた頭への血流を悪くしてしまうようです。
それらを的確に整えていくのは難しいので、ここではざっくりと側頭部を整えます。
側頭部に爪を立て、ガリガリと掃除するようにほぐしていきます。
一見雑に見えますが、これはかなり効果的です。
頭の硬さが取れていき、血流がよくなっていくのが感じられます。
首の滞りを取り除き、頭への血流をよくしていく。
こうすることで、かなりの頭痛を取り除くことができます。
簡単ですよね。
仕事の合間、作業の合間に、ぜひ試してもらいたい方法です。
まとめ
本日は簡単な頭痛の取り方についてお話をさせていただきました。
・頭痛は頭への血流の悪さで起こると考えられる
・首、頭を整えることで、かなりの頭痛を取り除ける
頭痛が起こると、仕事に支障が出て仕方がないっておっしゃる方がたくさんいます。
でもこの方法なら、いざ頭痛が起こってもすぐに対処できますよね。
ぜひ取り入れていただき、スムーズにお仕事をこなして欲しいですね。