ぎっくり腰って、したことありますか?
やらないに越したことはありませんよ、本当に。
とんでもなく辛いんですから。
何を隠そう、かつての僕はぎっくり腰の常連でした。
年に2〜3回はぎっくり腰をしていたんです。
その辛さ、本当によくわかります。
痛いだけじゃない、辛いんです。
痛いだけなら、湿布や痛み止めで何とかできる。
しかし、あの腰が崩壊するんじゃないかという恐怖。
歩けない、そもそも立てない。
とんでもなく辛いです。
そんなぎっくり腰ですが、自分で対処することができるんです。
この方法を知って以来、僕の腰は安泰を迎えたんです。
今日は自分でできる、ぎっくり腰の整え方を紹介しましょう。
ぎっくり腰の整え方
今回の手技も簡単なので、サクッと説明をさせていただきます。
ぎっくり腰を整えるには、ふくらはぎの内側の真ん中あたりを整えます。
ぎっくり腰をしてしまうと、この部分がとても硬くなります。
本当にこの一点だけが固くなるんです。
この塊はなんだ?ってほどに固くなるんです。
いつものように、骨から剥がす方法ではとんでもない痛みが伴います。
なので、少しずつ丁寧に整えていきます。
イメージとしては、複雑に絡んだ毛糸玉をほぐすような感じです。
毛糸の一本一本に爪先をひっかけ、少しずつほぐしていく。
ふくらはぎにできた塊も、ちょうどそんな感じに整えていくと、負担も少なく的確に整えていけるでしょう。
この方法だけでも、ぎっくり腰はかなり改善されます。
しかし動けるようになったからといって、油断は禁物です。
油断をして無理をしていると、またぎくっ!っとなってしまいます。
ふくらはぎの内側を整える手技を、2〜3日行って安静にしておく必要があります。
かつての僕のように、ぎっくり腰をしやすいって方にもおすすめです。
普段からこの点を整えておくと、ぎっくり腰の予防にもなります。
なってから整えるんじゃなく、普段から予防として整えておく。
これがとっても大切です。
まとめ
本日はぎっくり腰の整え方を紹介させていただきました。
・ぎっくり腰は、ふくらはぎの内側の真ん中あたりが滞って起こる
・毛糸玉をほぐすように、優しく丁寧に整えていく
・普段から整えておけば、ぎっくり腰の予防にもなる
ぎっくり腰は本当に辛いものです。
症状が起こってしまったら、すぐに改善を。
そもそも起こさないために、普段から予防を。
しっかりやってみてくださいね。