明日は待ちに待ちに、待ちに待った勉強会開始の日です。
これから1年をかけて、技術や知識を根本的に見直していきます。
ドキドキ、ドキドキしますよ。
思い起こせばこの1年間、ドキドキのしっぱなしでした。
コロナもそうだったんですが、一番大きいのは無所属になったって事ですね。
一人で歩いているのって、すごく不安なんですよ。
団体でに所属して、たくさんの人たちがいて、一緒に歩いていた方が楽だし安心する。
例えそれが、志が違う場所だとしても。
その点僕はまだまだお子ちゃまでしたよね。
自分の安心感のために、縋ってしまっていた時代があったんですから。
確かに楽で安心なんですよ。
でもそんなの、本当の自分じゃない。
魂が許さない。
そうして無所属になり、一人で歩き始めた一年前。
自分の魂に、志に正直に生きてきたこの一年。
愉しかったですよ〜本当に。
毎日がとっても新鮮で、寝るのが惜しいって思えるほど愉しいです。
しかし同時に、不安も襲ってきました。
一人でやっていけるんだろうか、大丈夫だろうか。
特に昨年は、嫁ちゃんが妊娠し、その後朔弥くんを迎えたんです。
家族を守っていけるだろうか。
そんな不安も付き纏いました。
とある方に見てもらった時、僕にはとんでもない才能があると言われました。
自らの未来を創造できる力を持っている。
自分の望む世界を、どんどん作っていけるんだそうです。
これはなかなか稀有な才能なんだそうです。
しかしそれと同時に、未来を破壊する力も持っているんだそうです。
僕が望む方向を間違えると、その通りの世界が作られる。
要は不安を感じていると、その通りになってしまうって事です。
おかげで一時、本当に体調を崩しちゃった時があったんです。
これは呪いか?って思うほどに酷かった。
でもそうなった原因は、大半が僕自身の不安。
自分の未来とチャンスを、自分で握りつぶしていたって事なんです。
滑稽ですよね。
そのころは、カ◯ジに出てくるビルとビルの間を渡っている感覚でした。
あ、僕はカ◯ジ観てないもんで、詳しくはわかりません。
そのシーンだけ何かで見たんです。
落ちるんじゃないか、落ちたら死んじゃうんじゃないか。
そんな感じで、谷底を見てドキドキしていたんです。
当時の僕よ、どんまい。
でも今は違います。
僕の前には、とんでもなく高い山がそびえ立っています。
山頂は見えません。
途中にどんなものがあるのか、どんな景色が見えるのか、全くわかりません。
そんな山を登ろうとして、ドキドキしています。
谷底を見るドキドキと、高い山を見上げるドキドキ。
同じドキドキでも、大いに違うと思うんですよね。
谷底は落ちたら終わり。
山は何が起こるのか、何が見えるのか分からない。
険しいかもしれないし、辛いかもしれない。
でも見た事のない世界があると思うと、ワクワクもしますよね。
しかもその山を登るには、たくさんの人たちが関わってくれるんです。
一緒に登る人、先に登っている人、サポートをしてくれる人。
登り方が違う人、導いてくれる人。
本当にたくさんの人たちがいるんですよね。
そのことに気がついたとき、僕の周りには本当に素敵な人がたくさんいましたよ。
一人で歩いてると思ってたのにね。
実はたくさんの人たちがいたんです。
こんな嬉しいことって、ないですよね。
谷底を見ていた当時の僕よ、山を見るといいよ。
同じドキドキでも、そのドキドキには雲泥の差がある。
たららら〜た〜らららら〜
幸せだなぁ。
というわけで、明日からみっちり勉強して参ります。
今後のやわらぎの進化に、大いにご期待ください。