僕がサプリメントをお勧めする時、必ず海外産をお勧めします。
その時に必ずと言っていいほど言われることがあります。
『海外産って、安全なんですか?』
国産は安心安全!
そんなイメージをみなさんお持ちのようです。
しかし残念ながら、その神話はとうの昔に崩壊しています。
今回のサプリメントについては、あまりにもずさんで国産サプリメントを飲むのはほとんど無駄。
なんて、強い口調で言える程です。
中には良いのもあるんですけど。
そもそも日本のサプリメントって、コンビニやインターネットで買えますよね。
という事は、サプリメントは医薬品じゃないってことです。
医薬品じゃないって事は、あくまでも健康食品の一つなんです。
実はこれが大きな意味を持ちます。
健康食品と医薬品とでは、扱い方が法律で明確に分けられています。
医薬品を扱うには、薬事法が適応されます。
だからちゃんと効果が出ないといけないし、取り扱いには薬剤師がいないといけないんです。
ドラッグストアでも、薬剤師さんがいない時には売れないお薬があるのはそういう事。
片やサプリメントは健康食品です。
健康食品を扱うには、食品衛生法が適応されます。
ざっくりと言えば、腐らなければ問題ないんです。
なので栄養の内容量や崩壊度などを、厳しく定めてはいないんです。
何年か前の国民生活センターの調査では、ほとんどのサプリメントの栄養が記載されている量に足りませんでした。
崩壊度を調べた結果でも、半分近くのサプリメントがちゃんと崩壊しない(溶けない)って結果が出てるんです。
これ、デマでもなんでもないです。
国民生活センターや、国のHPにちゃんと載ってます。
よかったら調べてみてください。
んなことあっても良いのか!
詐欺じゃないか!
なんて思うかもしれませんけど、合法なんです。
栄養が100mg入っていると言いながら、10mgしか入っていなくても。
胃で溶けずに腸で溶けると言いながら、ちゃんと溶けなかったとしても。
なぜなら、それを取り締まる法律がないんです。
先にも言ったように、サプリメントは健康食品です。
レモンやリンゴなどと、変わりはないんです。
よくレモン何個分のビタミンC配合!なんて宣伝を聞きますよね。
レモン一つ分のビタミンCは、20mgと文部科学省で定められています。
でも当然ですけど、レモンは大きさも違えば種類もたくさんある。
その全てが20mgって事は、ありえない。
つまり、食品の栄養には個体差があって当然。
だから健康食品には、栄養の量にばらつきがあっても良いんです。
健康食品であるサプリメントも、栄養に差があっても良いんです。
うそーーーーー!!!
そんなの屁理屈だーーーーー!!!
考え方としては、レモンもサプリメントも同じなんです。
レモンの成分表に書くときは基準通り書くけど、食品だから差があって当然だよね。
サプリメントの成分表に書くときは基準通り書くけど、食品だから差があって当然だよね。
それがまかり通る国なんですよ、日本って。
そんなサプリメント、効くと思いますか?
しかもやたらと高いんですよ。
開発費、宣伝費がかかってますからね。
効果はあまり期待できなくて値段は高いけど、安心のイメージがある国産だから買って。
なんて言われて買って飲みます?
頭どうかしたのかって思いますよね。
だから僕は、海外産をお勧めします。
お勧めはアメリカ産のnowフーズのサプリメント。
普通にAmazonに売ってますし、さすがアメリカ産、効果が抜群です。
アメリカはサプリメント大国ですし、国民健康保険がない上に訴訟大国。
サプリメントで健康を維持しようとする意識が高いため、効かなかったら訴えられる。
だからちゃんと効きます。
その上安いです。
僕が飲んでいるビタミンB群サプリメントで言えば、250粒入って3,000円を切ります。
通常では、一日1粒で良いんで、約8ヶ月保ちます。
僕に儲けがあるわけじゃないんですよ。
良いからお勧めするんです。
ぜひ試して欲しいです。
きちんとした知識を持って、自分に必要なサプリメントを飲む。
そしてちゃんと身体で実感を得る。
これが大事です。
色々考えながら生活してみてください。
鵜呑みにするってのは、一番やっちゃいけないことです。
もちろん僕の言っていることに、疑問を持って調べてみるってのは大事です。
是非是非、色々調べてみてください。