前回紹介した、股関節の痛みの取り方。
肩こりや腰痛などを抜き、なんとトップのアクセス数をいただきました。
股関節の痛みに悩んでいる方、多いのかな。
でも確かに、股関節の痛みをしっかり取れますって整体院は少ないんですよね。
それが自分でもできるって言うんだから、それは嬉しいか。
何にせよ、お力になれるってのは僕自身も嬉しいです。
今日は前回の続きです。
さらに股関節の痛みを和らげる方法をお伝えします。
股関節の痛みの取り方
まず整える場所は、合谷です。
合谷とは、親指と久し指の間のことを言います。
全然関係なさそうな場所ですけど、実は深い繋がりがあります。
合谷を整えると、股関節の痛みを和らげることができます。
合谷の整え方は、親指側と人差し指側の筋肉を剥がすように整えます。
細い指の骨から、筋肉を剥がすようにして整えます。
親指側、人差し指側。
丁寧に整えてみてくださいね。
続いて整える場所は、ヒラメ筋です。
ヒラメ筋とは、ふくらはぎの後ろにある筋肉です。
一番外側にある、腓腹筋という大きな筋肉の内側にあります。
このヒラメ筋は、ふくらはぎの外側の骨(腓骨)の骨頭(骨の丸くなっているところ)にくっついています。
ピンポイントですが、この腓骨の骨頭部分からヒラメ筋を剥がしていきます。
腓骨の骨頭は、割と分かりやすい場所にあります。
膝下の外側を触っていれば、丸く出っ張った部分があります。
その部分から内側に指を添えていけば、わかると思います。
合谷、ヒラメ筋を整えると、股関節の痛みはかなり良くなるでしょう。
しかし今回は、なんとなく決定力に欠けるような気がするのではないでしょうか。
その通りで、今回の方法は次回の序章のようなものです。
次回の整え方を、ぜひお愉しみに。
まとめ
本日は次回へとつながる、股関節の整え方を紹介させていただきました。
・合谷を整える
・ヒラメ筋を整える
次回は股関節の痛みの取り方、最終章です。
お愉しみに。
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