食へのこだわりも凄い我が家。
当然お出汁もこだわっています。
お出汁って、美味しいですよね。
ちゃんと取ったお出汁って、それだけでご馳走と言えるほど。
飲めば身体と心がホッとします。
と言っても、毎日お出汁を取るのは面倒くさい。
だから出汁の素を使って、毎日のお味噌汁を作るって家庭がほとんどですよね。
うちも以前はそうでした。
でも慣れれば簡単だし、むしろこっちの方が手軽で便利。
しかも美味しいとあっては、やめる理由が無いんですよね。
我が家は毎回1ℓ、一番出汁と二番出汁をとります。
それを容器に入れて、冷蔵庫で保管。
あとはその都度使っています。
本当は取ってその場で使うのが一番ですけどね。
でもそこは同じく料理をする、嫁ちゃんの使いやすさを優先しています。
それでもこのお出汁で作ったお味噌汁が、本当に美味しい。
あぁ〜いぃなぁ〜って、思わず言葉が出ます。
お米もこだわりの炊き方をしているもんですから、ご飯とお味噌汁が最高のご馳走。
おかげで息子の朔弥が、食べる食べる。
子どもは味がよくわかっていますからね。
我が家のお出汁の取り方は、以前にも紹介したこちらの本に載っています。
豊かな食卓を支える、一家に一冊の本です。
どうしてこんなに食事にこだわるのか。
身体に良いから?
それはもちろんですね。
ただ単に食いしん坊?
ん〜、それは大いに正解です笑。
冒頭でも書いたんですけど、身体と心がホッとするからです。
食事は生きていくための基本。
でも現代社会の食事は、あまりホッとする味がしないんですよね。
ホッとする味とは何なのか。
美味しい味とホッとする味は、違うものだと思うんです。
美味しいものは、世の中たくさんあります。
それこそカップ麺も美味しいし、マックも美味しい。
でもホッとはしないんです。
食べ疲れって言いますかね。
食べた後に疲れるんです。
それは消化するために内臓が頑張っているようなんですね。
血液が集中するもんだから、全身の血液量が減る。
結果、疲れるんです。
せっかくの愉しい食事で、疲れたくないですよね。
食べることで身体に負担をかけないためにも、食事の内容や食べ方には気をつけないといけないんです。
そのために僕は食事にこだわっているんですよね。
まぁそこまで考えなくても、単純に美味い食事にありつけるなんて幸せじゃないですか。
毎日の食事に感動ができれば、それだけで人生が豊かになりますよ。
食事にこだわる、ぜひやってみて欲しいです。
めちゃめちゃ愉しいですよ。