普段の食事で、ぜひ心がけていただきたいことがあります。
それは『にたまごわやさしい』です。
それぞれ、身体に優しい食べ物の頭文字です。
まずは『に』。
肉です。
肉って身体に良いの?
ヘルシー思考の現代人は、そう感じるかもしれませんね。
しかし僕の記事を読んでいる方は、肉がいかに身体に良いかわかっていただけているはずです。
肉は本当に身体に良い、と言うより必須の食べ物です。
ご存知の通り、僕たちの身体はタンパク質でできています。
そのタンパク質補給に、肉は欠かせません。
まずは肉、大事ですね。
続いて『た』。
卵です。
卵ほど完璧な食材って無いなって、つくづく思います。
何せ生命の源ですからね。
タンパク質量も豊富で、コスト的に優秀。
食材として、こんなに便利なものはありません。
僕のお昼ご飯も卵です。
手を変え、品を変え、毎日卵の昼食を愉しんでいます。
続いて『ま』。
豆です。
豆類は消化にも良いですね。
今回の断食では、豆腐や納豆に大いに助けられました。
しかし男性は、大豆製品の摂り過ぎには注意してくださいね。
大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンと形が似ています。
女性ホルモンが増えて、男性ホルモンの低下を招く場合がありますんで。
続いて『ご』。
ごま、ナッツなどの種子類です。
栄養も豊富で、食物繊維もたっぷりです。
おやつなんかにもぴったりですね。
種子や卵といった食べ物は、身体にとても良いです。
なんと言っても生命の源ですからね。
ぜひ取り入れたい食材です。
続いて『わ』。
わかめ等の海藻類です。
海藻は食物繊維が非常に豊富です。
便秘の方は、ぜひ毎日取り入れたい食材ですね。
そんなスーパーフードと言える海藻を消化できるのは、日本人だけだという研究結果が出ています。
この記事を読まれているのは、多くは日本の方でしょう。
せっかく日本人なんですから、海藻を食べない手は無いですよ。
ぜひ毎日のお味噌汁等で食べて欲しいですね。
続いて『や』。
野菜です。
野菜はもちろん大事ですね。
特に旬の野菜を取り入れることが望ましいです。
身体のリズムを整え、腸内を整えてくれる野菜。
しっかり食べたいです。
続いて『さ』。
魚です。
魚も本当に身体に嬉しい食品です。
僕も断食が明けて、動物性タンパク質をとって良いとされた時すぐ食べました。
美味しさもさることながら、身体に抵抗なく入っていくのがよく分かりました。
涙が出るほど美味しかったです。
お魚屋さんが少ないご時世ですが、ぜひお魚屋さんの魚を食べてもらいたいです。
物が全然違いますよ。
続いて『し』。
椎茸などのきのこ類です。
きのこには食物繊維の他、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
僕の嫁ちゃんが妊娠中、特にお世話になった食材です。
マグネシウムには、筋肉を緩める作用があります。
痙攣や攣りなどの症状には、特にマグネシウムが効果的です。
苦手だって方も多いかもしれませんが、ぜひたくさん食べて欲しいですね。
きのこ鍋、最高ですよ。
最後に『い』。
芋類です。
芋って糖質じゃないの?と思われるかもしれません。
しかし芋の糖質は、炭水化物や砂糖等の糖質より遥かに身体に優しいです。
それに食物繊維も豊富ですしね。
食物繊維は消化が難しく、繊維の状態で腸に送られます。
その繊維が腸の中を通ることで、腸内を掃除してくれるんですね。
芋類、しっかり食べたいところです。
3時のおやつに干し芋なんて、かなりおすすめですよ。
今回の断食では、この『にたまごわやさしい』を非常に意識させていただきました。
身体に嬉しいという感覚が、とてもよくわかったんですよね。
みなさんの食生活にも、ぜひ取り入れて欲しい合言葉です。
『にたまごわやさしい』。
ぜひ覚えておいてくださいね。