12月も後半に突入しました。
あっという間に、2021年が終わってしまいそうですね。
コロナ禍であまり外に出ないとは言っても、この時期は何かと飲食をする時期ですよね。
忘年会、新年会、クリスマスにお正月。
飲み会&宴会大好きな僕としては、心躍る時期です。
愉しい反面、胃腸には大きな負担をかけます。
消化吸収を助けるため、栄養はしっかり摂りましょうね。
そして今回紹介する、お腹を柔らかくする方法を試してみてください。
きっとお役に立てるはずですよ。
お腹を柔らかくする方法
お腹が柔らかいということは、身体の基本が整っていると言っても過言ではありません。
逆に、どうしてお腹が硬くなるのかと言うと、消化器系がお疲れだったり、お腹の筋肉が硬くなりすぎている可能性があります。
どちらにしろ、身体の中心であるお腹が硬いと、いろんなところに負担がかかりそうですよね。
実際、お腹が硬いままだと、身体のあらゆるパフォーマンスが低下します。
しっかり柔らかくしていきましょう。
お腹の中からは、まずはよくご飯を噛むことが大事です。
できるだけ消化器系に負担をかけないためには、しっかり噛んで細かくし、唾液と混ぜるってことが大事なんですよね。
その上で、お腹周りの筋肉を柔らかくしていきます。
お腹は、肋骨、腸骨、恥骨に囲まれています。
それぞれに筋肉がくっついていて、そこが硬くなるとお腹が硬くなっていきます。
それぞれの癒着部分を剥がしていきます。
まずは肋骨から剥がします。
肋骨に凝っついてしまっている、お腹の筋肉を剥がします。
肋骨の内側に指を入れ込むようにしてほぐします。
やわかいお腹だと、結構な深さまで指が入るんです。
硬くて痛くて指が入らないって人も、ゆっくりで良いのでやってみてくださいね。
肋骨が終わったら、次は腸骨に入ります。
腸骨も骨側に沿って、筋肉を剥がすようにしてほぐします。
硬い人は、一方ずつやってみるのも良いでしょう。
こちらもしっかりほぐしていきます。
最後に恥骨の淵です。
ここが一番痛いって方、結構いらっしゃいます。
そんな方は、しっかりご飯を噛むことをまずお勧めします。
胃腸系の疲れが疑われますからね。
他にも身体のリズムが崩れていたり、生殖能力が衰えていたりと、あまり良いことはありません。
恥骨の淵は、念入りにほぐしておきましょう。
肋骨の淵、腸骨、恥骨の淵を整えると、お腹がかなり柔らかくなります。
これだけで随分と違ってくるので、よかったら毎日でもやって欲しいです。
お腹を柔らかくして、快適に飲食を愉しんでいきましょう。
まとめ
本日はお腹を柔らかくする方法についてお話をさせていただきました。
・お腹を柔らかくするには、肋骨、腸骨、恥骨の淵をほぐしていく。
体調を整えるは、人生を愉しむ基本ですよ。
しっかり愉しむためにも、しっかり身体を整えていきましょう。