『忙しすぎて、施術を受けに行く暇がない。』

『気づいたら年末で、施術受けるの忘れてた。』

 

昨年の年末、お客さんから良く聞いたセリフです。

確かに師走と言われるこの時期、みなさんお忙しいと思います。

 

しかしふと考えたんです。

会社勤めも忙しいだろうけど、僕も相当忙しいはずなんだよね。

 

一人で個人事業をしている僕は、実務も経理も経営も書類整理も、全部自分一人でやっている。

その上日々の勉強、情報収集、トレーニング。

そしてそして毎日の食事作りに家事全般、2歳児と遊びまくる。

 

ん〜、仕事量で言うと結構な量ですよね。

 

しかし全国を駆け回り、知識と技術をアップデートし、難病奇病の方の施術をしまくる僕の師匠。

僕なんか足元に及ばないほどの仕事量でしょう。

 

ベンチャー企業の社長は、何千と社員を抱えているグループのトップは・・・

仕事量で言うと、僕たちより何十倍も多い人なんて山ほどいるわけです。

 

にも関わらず、忙しくて自分のメンテナンスすらできないほど『忙しい』と言うのは何故か。

それは、予め時間の使い方を決めていないから。

 

先日、中田敦彦のYouTubeチャンネルでわかりやすい動画がアップされていました。

そこには、お金も時間も使い方は同じだってあるんですね。

 

お金を貯められて、優雅に暮らしていける人は、給料が入ったら予めお金を分ける。

貯金、メンテナンス費用、美容費用などなど。

だから貯金もできるし、自分のメンテナンスなどにちゃんとお金を使える。

 

でもそうでない人は、余裕ができたら貯金しよう、余裕ができたらメンテナンス費用に当てようとする。

その余裕ができたらってセリフ、去年も言ってませんでしたか?

言ってましたよね。

 

余裕ができたらって時は、一生経ってもやってこない。

余裕を作るのは自分なんです。

 

時間も同じ。

落ち着いたら、余裕ができたらと言っていたら、一生経ってもできない。

先に時間を割り振るんです。

 

だって忙しいとか言いながら、スマホ見る時間はあるわけですよね。

ソファでボケッとする時間も、ダラダラとお酒飲む時間はあるわけです。

 

メンテナンスをする1時間が、なぜ取れないのか。

それは予め時間を割り振っていないからです。

 

すごく分かりやすいんで、是非是非観てみてください。

よっ!あっちゃんありがとう!

 

中田敦彦のYouTube大学

限りある時間の使い方①

限りある時間の使い方②

 

これを観たからではないんですが、今年の僕は年末の予約を事前に取るようにしておきました。

10月くらいから予約を受け付けて、年末のメンテナンスを忘れないようにしたんですね。

 

これなら確実に来られますよね。

そしてメンテナンスを受けたお客さんの感想。

 

『予約していて良かった。』

『前半の疲れが取れて、後半も頑張れそう。』

『楽な状態でお正月過ごしたいんで、年末もう一回来ます!』

 

素晴らしい。

なんて素敵なお客さんたちなんだろう。

 

時間の使い方を予め決めておけば、確実に身体のメンテナンスは実行できます。

そうしてメンテナンスした楽な身体なら、いろんなことが効率よくできます。

 

忙しくしているのは、あなた自身ってことですよね。

逆を言えば、楽にしてあげられるのも、あなた自身ってことです。

 

事前に時間の使い方、決めてください。

身体を楽にしてやってください。

そうしたら、心を亡くすような忙しさは無くなりますから。

 

僕もずっとできていなかった、年賀状の準備をする時間を決めました。

今日の午後に買いに行き、今夜嫁ちゃんとデザイン決めて、金曜日には仕上げます。

無理のない範囲で決めると、楽になりましたね。

 

年越しまであと10日。

有意義に過ごしてくださいね。